Coloritura
「コロリトゥーラ」
めがね専門店
2
職人が営む町のめがね屋さん
めがねが壊れたけれど修理を断られた、修理よりも新しいものをすすめられた。めがねを愛用している方にはあるあるな経験ですよね。量販店では対応できない修理や相談を受け付けてくれる、そんな町のめがね屋さんが「コロリトゥーラ」です。似合うめがねがわからない、他店で買っためがねだけどどうもしっくりこない、そんな悩みにも親切に応えてくれるのが認定眼鏡士の資格を持つオーナーの木戸栄治さん。神戸のめがね店で修行して業界歴30年の木戸さんが、骨格やパーソナルカラーを診断してひとり一人に合っためがねを提案してくれます。
こだわりのめがねフレーム
店名のColoritura(コロリトゥーラ)とは、イタリア語で『彩る(いろどる)』という意味。その言葉通り、店内には様々な色やカタチのめがねが並んでいます。特にめがねの産地、福井県鯖江市の日本人デザイナーのフレームは、自ら現地へ行って発掘してくるんだそう。職人さんがひとつひとつ丁寧につくっているものなので、数があまり流通しておらず、広島でそんなこだわりのめがねが購入できるのはここだけと言ってもいい。また、色やサイズも自由にカスタマイズできるので、家族でお揃いにしたり、洋服とリンクコーデにしてみたり、様々な要望に対応してもらえます。
オリジナルフレームも作れる
町のめがね屋さんとしてはめずらしく、店内の工房でオーダーメイドのオリジナルフレームがつくれることも魅力。広島にちなんだカタチや思い出のカタチ、こだわり一点ものなど、自分だけのめがねがつくれます。セルロイドやアセテート板をくりぬいて、イチからめがねを作る技術を持っている木戸さんなので、様々な修理に対応できるのも納得。「サイズ、色、カタチ、素材、顔のバランスや骨格などから似合うものが必ずあるので、気軽に相談してほしい」と木戸さん。めがね選びに悩む方にとって心強い味方になりそうです。
のどかな段原骨董通りで気軽に立ち寄れるお店
段原骨董通りにあるコロリトゥーラ。幹線道路から一本入っているので、街並みはどこかのどか。「どことなく神戸の雰囲気に似ている」と神戸出身の奥様。段原にお店を構えた理由のひとつなんだそう。カウンセリングはひとりずつ落ち着いてお話を聞くため、フィッティングスペースもゆったりした空間に。また、より正確な視力検査をするために検査機器から視力表まで5メートルを確保するこだわりよう。物件選びの際にもこの5メートルが確保できるかが重要だったとか。来店はできるだけ予約がおすすめだそうですが、取材中にもご近所の方がふらっと立ち寄られる場面もあり、町のめがね屋さんとして段原の街になじんでいることがうかがえます。とことんめがね選びにこだわったコロリトゥーラ、相談・見積りは無料なので、気軽に頼ってみてはいかがでしょうか。ちなみにオーナーの木戸さんの趣味はウクレレ。お店で「楽しいウクレレLesson」もやっています。
Coloritura
めがね専門店
販売/修理/フィッティング
〒732-0811
広島県広島市南区段原1丁目4−9