YUKANO
KOSHIKAKE
「ゆかのこしかけ」
居酒屋
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2023年リニューアルオープン
お昼は満腹ランチ、夜はこだわりのお酒とアラカルトを楽しむことができる、ゆかのこしかけ。美味しいお酒とお料理が大好きなご夫婦が営む、比治山トンネル近くの居酒屋です。「私たちが来たいお店を目指す」という想いで、以前のオーナーさんから場所を引き継ぎ、2023年11月リニューアルオープンしました。店名の由来は店主さんのお名前である「ゆか」と、ゆかさんがお気に入りのエッセイ、さくらももこさんの『さるのこしかけ』を合わせた名前とのこと。また、ゆっくり腰をかけて楽しんでほしいというお客さんへの想いも込めています。
昼夜で異なるメニューを楽しんで
お昼時は段原に出勤されているお客さんがランチ目掛けて集います。人気のハツニラ定食を中心に、自家製タルタルと南蛮ダレが美味しいとり天南蛮定食や、野菜がたっぷりトッピングされたタンメンなど、ランチメニューは日替わり定食3種から選ぶことができます。どれを選んでもお腹いっぱい食べることができる量なので、エネルギー補充にもってこい。夜のメニューはがらりと変わり、お酒のあてにピッタリなメニューが並びます。こうねやチーズそぼろなどのお肉料理や、バターにいちじくを混ぜてトーストに塗った、いちじくバターも人気。丁寧な味付けで、時間をかけてつくられたことが一口でわかるほどどれも美味しいメニューばかりでした。
バラエティ豊かなアルコールメニュー
お酒の種類が多いのも、ゆかのこしかけの魅力です。店主さんのおすすめやお客さんの声も取り入れて、提供するお酒は定期的に変化させているとのこと。一番人気は広島県産レモンを使った定番メニュー「こしかけ氷結レモン酎」。ジョッキにみっちり詰まった冷凍レモンを氷がわりにし、おかわりの際はお酒だけ継ぎ足すスタイルです。溶け出したレモン果汁のおかげで時間が経っても美味しいので、お酒をゆっくり楽しみたい派の方にもおすすめですよ。
ふらっと立ち寄れる雰囲気を大切に
リニューアル前は専門店のような立ち位置で、遠方からわざわざ来られるお客さんが多かったそう。ご夫婦でお店を再出発させるにあたり、地元の方の日常に寄り添う形にシフトしました。より自分たちらしいお店を目指して店名やメニューも一新。ほっと落ち着く内装からも店主さんの人柄を感じます。これからの展望を聞くと、「地元のお客さんを増やして、もっと愛されるお店になりたい」と笑顔で教えてくださるゆかさん。人伝いの口コミを聞いて足を運んでくださる地元のお客さんも増えてきているのだそう。美味しい料理とお酒を楽しみたいときにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ゆかのこしかけ
居酒屋
お肉/お酒
土日祝:17:30〜
〒732-0811
広島県広島市南区段原2丁目19−2